ルールの簡単な説明には使えますね。
価格の基準が、日本経済新聞の第1月曜日に掲載される相場を基にしていると言う記述があれば完璧ですね。
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アルミ地金NSP(New Standard Price)の相場は、以下の要因によって変動するため、常に最新の情報を確認することが重要です。
- LME(ロンドン金属取引所)のアルミ価格:
- LMEのアルミ価格は、世界のアルミ需給を反映し、NSPの基準となります。
- 為替レート:
- 円安になると、輸入アルミの価格が上昇し、NSPも上昇する傾向があります。
- 国内のアルミ需給:
- 国内のアルミ需要が増加すると、NSPも上昇する可能性があります。
- その他:
- 原油価格、エネルギーコスト、地政学的なリスクなども、NSPに影響を与える可能性があります。
直近のNSP相場に関する情報
- 2024年7月~9月のNSPは、460円/kgとなっています。
- 2024年10月~12月のNSP(予測)は、460円/kgとなっています。
- 2025年1月~3月のNSP(予測)は、470円/kgとなっています。
- 2025年4月~6月のNSP(予測)は、500円/kgとなっています。
NSPに関する情報源
- アルミ関連企業のウェブサイト:
- ◯◯◯◯株式会社
- 株式会社エムエスパートナーズ
- ◯◯◯◯◯◯株式会社
これらのウェブサイトでは、NSPの最新情報や相場推移などを確認することができます。
NSPとは
NSP(New Standard Price)とは、日本国内でアルミの地金相場をアルミ製品価格に反映させるためのルールです。LMEのアルミ価格や為替レートなどを参考に、3ヶ月ごとに価格が見直されます。
注意点
- NSPはあくまでも目安であり、実際の取引価格は、個別の契約条件によって異なる場合があります。
- 相場は常に変動するため、最新の情報を確認することが重要です。
代表の伊藤です。
先日のニュースで、アルミ地金が高騰高止まりの傾向にあるというのを耳にしたので、私なりに調べてみました。
ネット情報のかき集めなので、内容に誤りがあるかも知れませんが皆さんに共有したいと思います。
アルミ地金の見通しは、次のようなものがありました。
- 2024年度のアルミ二次地金と二次合金地金の需要は、前年度比2.8%増の157万8800トンと予測されている。半導体不足の解消による自動車メーカーの生産回復に伴い、自動車向けのダイカストと鋳物の需要が増加すると見込まれている。
- 2024年7~9月積みの大口ひも付きアルミ地金の価格は、4~6月比キロ60円高の460円と見込まれている。直近では2022年7~9月の480円に次ぐ高値水準となる。
- 2024年10~12月積みの大口ひも付きアルミ地金の価格は、7~9月期と横ばいのキロ460円と見込まれている。
- オーストラリアDISERの予測では、アルミニウムの平均価格は2023年に2,300ドル、2024年に2,415ドル、2025年に2,500ドルに上昇すると見込まれている。
2024年と比較し3~4%の上昇が見込まれるという情報です。
為替との関係で、円建てでは更に上昇が顕著になるでしょう。
NSPルールでの価格も1~3月期は 470円/kg となっており上昇基調が続いています。
難しい局面ではありますが、市況動向を注視しながら適切な情報をお客様にお伝えできるよう心がけて参ります。
前略
世界情勢や為替の影響を受け、資源価格の高騰が続いております。
アルミに関してもその流れからは逃れられておりません。
2022年7~9月期のNSP価格が480円/kgでした。
2020年頃に比べれば倍になっておりました。
相場モノですから、思惑含みで常に先物価格は変動していきます。
弊社が創業した2004年当時のNSPは220円kg位だったかと記憶しております。
さて、2023年7~9月のNSP価格が決まりました。
10円/kg下がって 390円/kg となります。
個人的なこの先の見通しとしては、年内は同じくらいのレベルで推移するのではないでしょうか。
余程の変動要因がなければ上昇に転じる可能性は低いと思われます。
弊社でも、アルミ押し出し形材などのアルミ材を扱っているので相場は常に気にかけております。
特にヒートシンク・放熱板などアルミの放熱特性を生かした製品のご注文が増えてきており、地金価格の推移による材料比率アップは困るのでどうにか落ち着いて欲しい物だと思います。
草々
代表 伊藤
師走に入り、本格的に冬がやってくる時期となってまいりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか、代表の伊藤です。
本日は、アルミ価格に関連するお話をさせて頂きます。
一時の暴騰に比べれば、足元のアルミ地金相場は多少落ち着いてきた感があります。
しかし、アルミ地金相場の変動に利用されている「NSPルール」では過去の相場を反映システムのため、来年の3月までは確実に高値で推移致します。
またアルミ合金に利用する添加金属も同様に高騰しており、アルミ価格を押し上げる要因の一つとなっております。
原油価格の高騰は原油由来の製品全般の梱包資材に至るまで、原価上昇圧力となっております。
メーカーからロールマージン(地金以外の価格要素)の値上げ圧力が高まっているのは、こう言う背景があるからです。
また金属加工業界でも、コロナ禍による中小零細企業の廃業を加速させました。
供給能力の低下と相まって、緊急事態宣言明けでの需要増加と、金属価格高騰による発注の前倒しなども重なり、一部の加工分野では設備稼働率が非常に高いレベルを保っております。
政府主導の賃金アップ要請も、更なる値上げ圧力となって市場価格に影響を与えることと思います。
仮に足元の地金価格が下がっても、以前の価格水準に戻ることは無いと思います。
銅地金についても同様の背景があるので、真鍮価格も暫くは高止まりのままと思われます。
参考までに、銅建値の推移は1月4日840円/Kgで始まり、12月6日1120円/kgと、280円/kgも値上がりしております。
アルマイト処理についても、電気代アップ、処理液の高騰で従来比20%コストアップは当たり前という流れです。
ネジについては、台湾メーカーからの共急減による在庫低下で、市場にモノが無いサイズも出始めております。
非常に難しい環境の中で、MSPは用途に見合った適切な形状や加工法と品質レベルをご提案させて頂くことにより、少しでもお客様のご負担が低減できないかと考えながら日々の業務に対応しております。
加工先にお困りの際には、アルミ押出し品に限らず、旋盤加工品、マシニング・フライス加工、板金加工様々な加工分野で優れた技術を持つ協力会社様と一緒に、皆様のお役に立てる連携を組んでおりますので是非一声おかけ下さい。
最近多いお問い合わせが「ボール盤やフライスでいい簡易加工をやってもらえる会社が無い」と言う内容です。
MSPには、そういった簡易加工に秀でた協力会社様とも連携しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせをお待ちしております。
参考までに、アルミ地金価格改定ルールの解説を貼り付けておきます。
NSPルールとは
弊社では、地金相場の変動をNSPルール(New Standard Price Rule)という独自のルールを採用し、価格に反映させております。
1年を4分割し3ヶ月単位で地金相場の変動を実勢価格に反映させるという言うものです。
基準となる相場価格は、日本経済新聞に毎月第一月曜日に掲載される、月間平均相場が基準となります。
反映の方法は、月間相場を3ヶ月間平均を一桁を四捨五入し、エキストラで+10円します。
| NSP適用期間 |
相場適用期間 |
| 01~03月 |
09~11月 |
| 04~06月 |
12~02月 |
| 07~09月 |
03~05月 |
| 10~12月 |
06~08月 |
と言う区切り方になります。
これには、1ヶ月の告知期間を設けると言う意味で、相場適用期間が設定されています。
例> 2022年1月~3月のNSP価格なります。
*取引メーカーによって若干の違いがありますのでご注意下さい。
2021年 09月 377.0 円/kg
2021年 10月 404.5 円/kg
2021年 11月 373.2 円/kg
3ヶ月平均 384.9 円/kg
一の位を四捨五入 380円/kg
エキストラ 10円/kg
2022年1~3月適用価格 390円/kg
と言う風になります。
NSPルールの運用範囲内では、2022年1~3月末まで地金価格の変動はございません。
アルマイト加工
「アルミ押し出し材を、扱ったことがないんです」
「アルミ押し出し材を、設計したことが無いんです」
「それでも、お願いしても大丈夫でしょうか?」
ご安心下さい、モチロン大丈夫です!
皆様から数多くのお問い合わせを戴き、誠にありがとうございます。
アルミ押出形材を活用する事は総合的な工数軽減に繋がる場合が多く、他の工法に比べ比較的安価な初期投資で済む為、コストダウン効果が高い工法だと確信し、皆様がご活用戴きやすくする為、MSPでは様々なお手伝いをさせて戴いております。
お問合わせの中には、アルミ押し出し材を扱った事がなく不安なままお問い合わせ戴くご担当者様も多くいらっしゃいます。
でもご安心下さい、設計に不慣れと仰られる方に当社では以下のようにお願いして情報を戴きながら、お客様のご希望を最大限盛り込んだ方向での立ち上げをお手伝いさせて戴きます。
・まずお客様がご希望される形状を、そのまま確認させて下さい
→ 製作可否を検討するため
・その形状でどんな機能を持たせたいか?
→ 機能性の付加、軽量化の提案のため
・意匠箇所など、外観に注意する場所はないか?
→ 表面注意個所の設定と、押出し下面の設定のため
・表面処理はどうするか?
→ コストダウンのために、長尺処理が可能か検討するため
・生涯使用量と一回の調達量の設定は?
→ 小ロット対応が必要な場合にアルミ押出しメーカーを選定するため
・納入先
→ 二次加工があれば、輸送費コストを考慮し加工先選定のため
このような情報を基に、形状の最適化を計りアルミ押し出しメーカーの選定を行います。
アルミ押し出しメーカーを選択したら、そのアルミ押し出しメーカーで対応可能な形状を考慮して見積り依頼をします。
設計に於ける簡単なポイントを幾つか上げさせて戴きます。
・左右対称形状に近い方が良い
・肉厚は均一な方が良い
・最低肉厚は1.2mm以上を希望される事が多い
・極端に狭い隙間は苦手
・精度が0.5mm以下を希望する箇所があるなら要確認
アルミ押し出し型材は、500℃近い熱間工程を経て成形されるので、切削加工のような高精度な寸法公差は対応できません。
しかし、アルミ押し出しの特性を活かした設計を行い、精度の必要箇所は2次加工で仕上げる事も可能です。
設計変更による活用例もあります
・複数部品を一体化して組立て工数を減らす
・意匠面をアルミ押し出し材でカバーさせ、別部品だったヒンジ等を削減する
・放熱効果を利用し、ヒートシンク形状で放熱機能を持たせた筐体部品設計を行う
・タッピングホール形状を活用しタップ穴の作業工程を削減する
・生産ロットが増えてきたのでブランク形状で押出材を作り、切削量を減らす
・板金部品を押し出し材に置き換える
・生産量減少に伴う、鋳物・ダイキャストからの置き換え
・肉厚の最適化を計り、軽量化に利用する
・量産は海外生産だが、開発は国内で行いたいので試作でアルミ押出し材を作りたい
また、よく聞かれるお話の代表例としては
「ロットの問題で躊躇してます」
と言うことです。
業界を見渡せば最低ロット300kg以上と言う定石があり、対応の良いメーカーでも100kg無いと駄目ですなどの要求が来ます。
設計の方が高付加価値の部品を設計しても、それを支える素材が調達できずに困っているご苦労を伺っております。
それを踏まえ、お客様のニーズを必死に訴えながら、メーカーを説得し続け特別な協力体制をを引き出し、MSPではロットの概念を壊す事に成功しました。
材質、形状諸々の条件は有るのですが、ロットの問題で他社で断られてMSPに駆け込まれたお客様には、お喜び戴ける結果を残し続けております。
「小ロットで出来るのは判った!でも、機能的な検証をする為の試作はどうするればいいのか?」
もちろん、そんなケースもございます。
その際には、あらゆる加工工法の中から最適な工法を選択して、検証にご利用戴ける部品を作成もお任せ下さい。
「表面処理もお願いしたいんだけど・・・」
お安い御用です。ご希望の色をご指定下さい。
対応可能な工法でご提案させて戴きます。
ワンストップ体制を構築しておりますので、どの様なご希望でもご提示下さい。
「設計力を製品開発に活かせないのは、製造業界全体にとって機会損失!」
と考えるMSPは業界の常識に真っ向から戦いを挑みます。
お客様と共に、最適な生産体制を構築する為のお手伝いをさせて戴きます。
アルミ押し出し形材の調達でお困りな方は、是非ともお問い合わせ下さい。
きっとお役に立つことが出来ると自負しています。
(お問い合わせ先)
営業担当 : 坪谷・伊藤
HP https://mspjpn.com/
mail sales@mspjpn.com
電話 045-633-1056