MSPブログ

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代表のメッセージ

アルミ地金の動向について

代表の伊藤です。

先日のニュースで、アルミ地金が高騰高止まりの傾向にあるというのを耳にしたので、私なりに調べてみました。
ネット情報のかき集めなので、内容に誤りがあるかも知れませんが皆さんに共有したいと思います。

アルミ地金の見通しは、次のようなものがありました。
  • 2024年度のアルミ二次地金と二次合金地金の需要は、前年度比2.8%増の157万8800トンと予測されている。半導体不足の解消による自動車メーカーの生産回復に伴い、自動車向けのダイカストと鋳物の需要が増加すると見込まれている。
  • 2024年7~9月積みの大口ひも付きアルミ地金の価格は、4~6月比キロ60円高の460円と見込まれている。直近では2022年7~9月の480円に次ぐ高値水準となる。
  • 2024年10~12月積みの大口ひも付きアルミ地金の価格は、7~9月期と横ばいのキロ460円と見込まれている。
  • オーストラリアDISERの予測では、アルミニウムの平均価格は2023年に2,300ドル、2024年に2,415ドル、2025年に2,500ドルに上昇すると見込まれている。



2024年と比較し3~4%の上昇が見込まれるという情報です。

為替との関係で、円建てでは更に上昇が顕著になるでしょう。

NSPルールでの価格も1~3月期は 470円/kg となっており上昇基調が続いています。 

難しい局面ではありますが、市況動向を注視しながら適切な情報をお客様にお伝えできるよう心がけて参ります。

本年もよろしくお願い申し上げます

2025年 巳年がスタートしました。
代表の伊藤です。

旧年中は大変お世話になり心より感謝申し上げます。

皆様のご健勝とご活躍を祈りつつ、本年もよろしくお願い申し上げます。

 

私は休みの間に、AI と戯れる時間を作って見ました。

その中で、前向きな言葉を羅列して前向きなメッセージを創って欲しいとリクエストした文章が以下の内容です。(一部の表現は変更してあります)

大袈裟ではなく、この内容を一瞬で作ってくれるのですから、仕事の進め方をより泥臭い方向へシフトしないと、役割がなくなるなと実感した次第です。

======
ビジネスマンへのエール

皆さんにとって今が人生の中で非常に重要な時期です。
公私ともに責任が増え、毎日のプレッシャーが大きいことと思います。
しかし、どうか忘れないでください。
「生きているだけで丸儲け」です。
上手く行かなくて当たり前、
失敗を恐れずに挑戦し続けることが大切なのです。
今日が一番若い日なのですから、一歩一歩着実に前進しましょう。

曇り空の向こうには必ず青空が広がっています。
どんな困難が襲いかかっても、「死ぬこと以外かすり傷」と思えば、少しは気が楽になるはずです。
実際に心配事の9割は起こりません。
だから、大丈夫です。辛いのは自分だけではなく、誰もが同じような悩みを抱えています。

「何とかなる」という信念を持って、ピンチをチャンスに変えていきましょう。
どんなに辛い時でも、やまない雨はないのです。
最後には必ずやれば出来るという実感を得られる日が来ます。

さあ、皆さん!今こそ力を合わせて前進する時です。
困難を乗り越え、新たなステージへと進んでいきましょう。
ここに訪れた皆さんにこそ、新しい挑戦が待っているのです。
一歩ずつ着実に、そして力強く共に進んで行きましょう。

=====

昭和の時代には「バカとハサミは使いよう」と言っていました。

令和は「AIとハサミは使いよう」という事になったのでしょうね。

新技術に取り組むことに躊躇せず、変化を恐れず、常に前向きな心で一年を乗り切ろうと思います。

皆様からのご支援あっての創業20年。

4月には21年目に突入します。

社員とともに一歩一歩着実に、小さなことからコツコツと頑張ります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

代表取締役 伊藤昌良

 

お問い合わせについて

2024年も早いもので既に6月に入りました。

お疲れ様です。代表の伊藤です。

 

梅雨も近づき、ジメジメとした季節が目の前に迫っています。

ジメジメした話は気候に限ったことではありません。

円安、物価高を背景に厳しい経営環境に耐えきれず、廃業を選択せざるを得ない町工場が増えています。

 

そう言う背景があってと思いますが、春以降お困りごとのお問い合わせが続いております。

・材料のことも知らず、図面も読めない会社が多く相談にならなくて困っている。(受注)

・電子部品の開発には優秀な技術者がいるけど、機構部品の設計や調達の出来る社員が居ないから手伝って欲しい。(開発中)

・設計したけど、この加工法を選択すれば良いかわからず、板金加工で良いのに切削加工で作る流れを作られ困っている。(アドバイスして協力会社を紹介)

・スケッチしかないけど相談に乗ってくれるか?(作図し試作を納品)

・小ロットで1個10万円と言われたが妥当かどうか知りたい。(4万円でも利益出ました)

・板金と切削部品でケースを作るのに、組み立て構造を一緒に考えて欲しい。(担当者お悩み中)

 

MSPは商社ですが、設計からお手伝いさせて頂く事が可能です。

全てを解決できるとは申しませんが、最低でも最適に近い方向性は示せると思います。

ある取引先様とは顧問契約(顧問料あり)を結び技術的なアドバイスをさせて頂きながら、一緒にものづくりをさせて頂いております。

 

MSPの考えるこれからのものづくりは、組み立て性の向上による総合的なコストダウンを設計段階から考慮する必要が高まっていると考えています。

輸送費の高騰にしても、設計段階から考え1箱の梱包数を増やすこともコストダウンに繋がります。

部品代は数十円上がっても、実際に使用する現場での作業性が良ければ職人さんは自分たちの効率アップになるので選択肢に入れて頂けます。人件費の上昇分を、効率アップで吸収しようという要求は強まる一方だと思います。

3部品を1つにまとめれば組み立て工数の削減になり、発注、受け入れ、在庫、品出し等の管理工数も削減できます。

 

お問い合わせ頂けた際には、用途を始めとしてしつこく詳細を確認させて頂く事もございます。

それは、より良いものを無駄なく作る事で誰も苦しまずコストパフォーマンスの良い調達につなげて行きたいと言う思いが背景にあるからです。

MSPは「ヤルヤル詐欺」を商売にするつもりはありません。

難しいことへの挑戦する努力は惜しみませんが、簡単に「出来ます」「やります」「がんばります」とは言いません。

長年お経験を踏まえ条件を考慮しながら工法を検討し、用途によっては材質変更を提案し、計画の生涯ロットによっては型投資をオススメする事もあります。

アルミ押出材を有効に活用する形状で提案したり、周辺部品と一緒にダイカストの検討を提案したり、逆に型投資するのは勿体ないと別工法で提案したりします。

切削加工では、図面がマシニングセンタでの加工を前提に書かれていても、細部の設計変更でNC旋盤で対応可能な場合はその様に提案し、大幅なコストダウンを引き出したりします。

兎にも角にも、お客様や協力会社と一緒になって、ものづくりを進めていくスタイルです。

 

令和の時代にこんな面倒なスタイルを続けていても創業し20年間続けてこられたのは、御理解いただけるお客様と協力会社の支えがあったからなのですが、各方面にメリットをもたらし続けてきた証と自負する部分もございます。

これからも、右から左で不勉強な商社とならないよう精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

代表取締役 伊藤昌良

本年も宜しくお願い致します

様々な困難が降りかかる幕開けとなった2024年。

こんなに心踊らない年明けがあっただろうか?

そんな気持ちの方も多いかと推察いたします。

 

今現在も困難な状況で不安な日々を過ごされている皆様の気持ちを思うと、新年の祝い言葉を発するきにさえなりません。

ご家族や親しい友人をお亡くされた皆様にお悔やみ申し上げます。

 

 

そんな状況でも、日々刻々と時は流れ仕事始めがやって参りました。

気持ちを切り替えると言っても、そんな容易な事ではありません。

 

しかし被災地で苦しんでおられる皆さまや、困難な状況の中で被災者の方々に寄り添っておられる方々に比べれば、そんな心根の弱い事ばかりは言ってられません。

 

東日本大震災やその他の災害に接した時と同じ様に

 

自分が出来ることを

自分に出来るやり方で

自分の出来る限りやる

 

コレに尽きるのだと、自分を鼓舞し前に進んでまいりたいと思います。

 

まだまだ、心の整理がつかず多くを述べる気になれません。

もう少し気持ちの整理ができましたら、改めてご挨拶させて頂きたいと思います。

 

最後になりましたが、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 

#Not Alone

 

代表取締役 伊藤昌良

 

法人化20期目スタート

初秋となり秋風と虫の音が心地よい季節となってきました。

 

弊社は2004年に創業し、同年11月に法人化の際に決算日を9月30日と定めました。

本日は日曜日ですが、10月1日から法人化20期目となります。

 

創業以来、微に入り細に入り関わって頂けました皆様のお陰で今日を迎えることが出来ました。

衷心より感謝申し上げます。

 

 

足元を見ますと、円安、資源高による経済環境の悪化が際立って来ております。

残念ながら、経費増による収益率悪化から逃れることが出来ておりません。

更なる二極化が進む中で一概には言えない部分はありますが、協力会社の中には、設備稼働率が低くなっているケースも多く見受けられます。

 

そんな中でも弊社としてはお取引先様に恵まれており、非常に苦しい中ではありますが及第点と言った所です。

私個人の思いとしては「コロナ融資」に手を出さず、必死に3年間を乗り越えて来たことは本当に良い決断だったと、あの頃の自分を褒める今日このごろです。

 

とは言え、この先も円安傾向に長期金利の上昇など不安要素は尽きませんが、今まで通り従業員と共に一歩一歩前進して参ります。

 

長くやっているだけが取り柄と言われるレベルの体制ではありますが、お取引先様のご要望に必死にお応えしてきた自負だけはあります。

 

これからも、お取引先様のお役に立てるよう精進してまいりますので、引き続きお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

 

2023年10月1日 代表取締役 伊藤昌良

 

 

インボイスについて

9月を迎え、酷暑の勢いもそろそろ一段落するのではないかと期待する今日このごろですが、自然相手ではなかなか思うようにはなりません。

いよいよ10月から「インボイス」制度が始まります。
弊社でも登録事業者として申請をし番号の交付を受けております。
登録番号は以下の通りです。

適格請求書発行事業者登録番号

T4020001092122

となります。

登録番号に対する問い合わせのお手間を取らせないよう、本年5月の時点で納品書、請求書、見積書、注文請書などに記載しております。

インボイス対応に関しなにか御座いましたら、お気軽のお問い合わせ下さい。

夏の終わりは体調を崩しやすく、インフルエンザにコロナが猛威を振るっている報じられていますので、皆様におかれましては滋養に努めご自愛下さいませ。

引き続き、宜しくお願い申し上げます。

 

代表取締役 伊藤昌良

我欲と見栄を越えて

おはようございます。代表の伊藤です。

いつもとは投稿内容とか趣旨が違うのですが、書き進めて見たいと思います。

 

週末にいろいろな構想を練る中で、むかし言われた大先輩の言葉を思い出しました。

このブログを読んで頂ける方には、経営者の方が沢山いらっしゃるのでシェアしたいと思いました。

創業間もない頃、自分の目標みたいな話をしていた時に言われた言葉です。

===============

「その投資に、我欲や見栄が入ってないか?」

これさえ忘れずに判断すれば、大きな失敗はしないで済む。

売上を生み出す為の建物は投資だけど、見栄えを気にして建てる工場は我欲。

今まで出来なかった加工をする為の設備は投資だけど、新しいおもちゃが欲しいのは我欲。

荷物を運ぶのに必要な車は投資だけど、見栄え格好を気にして乗る車は我欲。

投資に失敗した会社を沢山見て来たけど、失敗した根本原因は経営者の「見栄」と「我欲」にあると思う。

見栄は自分の収入の範囲内で張ればいい。

会社の金を使って見栄を張って、投資に失敗したら駄目になって当然だって子供だって判るだろ。

見栄の車が欲しくなったら注意しろ、きっと心に油断が入り込んでるサインだから!

「好事魔多し」ってことだ。自分じゃどうにも出来ない外的要因もそんな時に襲ってくるもんだ。

どんなに儲かっても、中古で満足出来る生活にしとけ!

調子に乗る手前で自分にブレーキ掛けられるから・・・

失敗を沢山した経験者の意見は聞いとくもんだぞ!

===============

 

この話をして頂いた大先輩は既に鬼籍に入られ、今頃は自分の好きな研究を続けている事でしょう。

この大先輩が言ってたことを私なりに解釈すれば以下の様になります。

 

・費用対効果を常に意識しろ

・見栄で稼げる仕事はない

・我欲で得られる信頼はない

・慢心のバロメーターを持て

・モノで自分の価値を上げるな

 

という事なのではないかと思っています。

 

18年間で1度だけ、営業車で新車を買ったことがあります。

いま思い出せば、あの時は調子に乗って慢心してました。

大先輩の金言は正解し、車を買った翌年にリーマン・ショックです。

 

新車じゃないと見栄えが悪いのもその通りですが、新車を買って受注が増えればいいです。

一般的に増えるのは固定費負担で、利益を圧迫します。

いまでは、故障なく5年乗れる安い中古車と言うのが車選びの基準になりました。

 

仮にですが、300万円する車を、5年10万キロで乗り換えた場合に発生する経費を積算したら・・・

1km車を走らせるのにかかる費用は、全部コミコミで大雑把に45円/km位かかります。

今回は車で例えてみましたが、その他にも同じ様に計算できる経費は沢山あります。

 

 

さてさて、今回の投資は見栄や我欲は無いだろうか?

自分自身と向き合って決断したいと思います。

あっ!車を買うんじゃないですよ(^_^;)

 

くだらない忘備録みたいな投稿にお付き合い頂きありがとうございました。

引き続き、弊社をよろしくお願い申し上げます。

 

代表の伊藤でした。

 

2022年度スタート

2022年4月1日 本日より新年度スタートです。

MSPにとっては、創業19年目のスタートとなります。

創業以来、厳しい環境は変わりませんが、現在の状況は過去に類を見ない厳しい外部環境となっています。

資源の高騰、円安、半導体不足による生産量の低下、先の見えない世界情勢・・・

そんな中でも「なにか出来ることはある!」と、社員ともども常に前を向いて日々の業務に邁進し、厳しいながらも業績を落とさずに頑張っていられるのは、お客様は当然のこと、協力会社の皆様にも大きなサポートを頂けているからだと思っております。

コロナ禍が始まり厳しい時期もありましたが、新たな融資を受けず今日までやってこれたことは、社員が真剣にお取引様と向き合い、新しい事にチャレンジし、幅広い業務を担ってくれたお陰です。

そんな社員の頑張りに報いることが出来る様に、これからもお客様のお困りごとはもちろん、協力会社のお困りごとも微力ながらお手伝いできる会社でい続けたいと願っております。

小さな組織だから出来る動きを最大限活かし、先ずは創業20年を目指し一歩一歩前に進みたいと思います。

MSP創業時に掲げた「製造業の役に立ちたい」と言う気持ちを忘れず、これからも社名の由来となった

Multi(マルチ:多様な)

Supply(サプライ:供給)

Partners(パートナーズ:仲間)

に恥じないよう、協力会社様のお力添えを賜りながらとはなりますが、お客様のご要望にお応えすべく精進を重ねて参りますので、引き続きご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

代表取締役 伊藤昌良

 

第17期スタート

おかげさまで、2020年10月1日(木)より、17期目を迎えることが出来ました。

これもひとえに皆様のご支援とご理解を賜りながら、一歩一歩進ませて頂きましたお陰と感謝申し上げます。

 

2004年4月創業以来一貫して求め続けてきたのは「製造業の役に立ちたい」であります。

多くの町工場に支えられ仕事を覚えさせていただいた恩を、社員共々でお返しできないかと日々追い求めております。

 

「日本の製造業を変える」などという大きなことではなく、日々愚直に「良いモノを作りたい」と努力されている町工場のみなさんと共に歩ませて頂く中で、少しでも「MSPと付き合っていて良かった」といって頂ける仕事をしたいと思っております。

 

MSPのお取引先様は、お買い上げ頂くお客様も、モノを作って頂く町工場も、中小企業がメインです。

ネット社会では、お客様は検索すれば素晴らしい工場をすぐに見つけることが出来る環境にあります。

右から左に流すだけの商社では、邪魔な存在になるだけと強く認識しております。

 

お客様のご要望内容は、年を追うごとにワンストップ調達へと進んでおります。

材料の調達、加工、表面処理、組付けを一社で行える町工場も多く存在しますがあまり多くはありません。

MSPではお客様のご要望に叶う総合的に競争力のある専業メーカー様を選定し、それぞれの工程を担って頂くことで納得頂ける付加価値を創出します。

さらに、専業メーカー様にお任せするとコスト的に合わない工程をMSP社内に取り込むことで、さらなる付加価値を創出する様にしております。

 

これからもMSPは、その社名の由来となった

Multi(マルチ:多様な)

Supply(サプライ:供給)

Partners(パートナーズ:仲間)

に恥じないよう、協力会社様のお力添えを賜りながらとはなりますが、お客様のご要望にお応えすべく精進を重ねて参りますので、引き続きご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

代表取締役 伊藤昌良

メイカーズ支援

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大しております中、外出を制限されるなど不自由な暮らしを強いられている方が大勢いらっしゃると思います。

そんな中で、こう言う時期だからとクリエイティブな方面に発想を切り替えてものづくりに励んでいる方も多くいらっしゃると思います。

2010年にクリス・アンダーソンが提唱し広がった「メイカーズムーブメント」

これが、再燃するのは間違いないでしょう。

「設計はできても、部品を調達するノウハウがなく困っている」と言うお問合わせを、前回のブームの時に多く寄せて頂きました。

その当時お問い合わせ頂いた中には、起業し「商品化を進めているが信用力がなく対応していただけない会社ばかりで部品調達に困っている」とお問い合わせを頂き、ものづくりだけでなく経営面でのサポートさせて頂いた結果、一躍時の人としてマスコミを席巻した方もいらっしゃいました。

正直言ってしまえば、商売上の売上に寄与するだけのスケールは見込めないので、経費倒れになるのは目に見えています。
それでもサポートしていこうと思って居るのには、創業当時に掲げた理念があるからです。

「製造業の役に立ちたい」

全てはここから始まったのですから、ものづくりに真剣に取り組む人をサポートするのはMSPにとって当たり前なことなのです。

とはいえ、あえてはっきり書かせて頂きます。
勘違いして頂きたくないのは、MSPは「ボランティアではない」と言うことです。

あくまでも営利企業として適正な利益を上げながらサポート体制を取るのであって「無償の愛」を提供するつもりはありません。

今までに積み重ねてきたノウハウを基に、最短距離で最適な加工方法を提案し、素早く部品調達するお手伝いをするコストはしっかりお支払いいただきます。

コンビニですら時給1150円です。ノウハウのある専門家なら時給1万円でも雇用できません。

お困りごとを解決するお手伝いをするにも飯の種は必要です。
暴利を貪るつもりは毛頭ありません。
赤字でなければいいと言うレベルです。

そんな事を納得頂けるのであれば、喜んでお手伝いさせていただきます。

未来の、ホンダやパナソニック、京セラに村田製作所のスタートをお手伝い出来るのなら起業した意味があります。

本気の方なら、喜んでお手伝いいたします。

ご連絡をお待ちしております。

代表取締役 伊藤昌良