本日は、アルミ地金市況についてです。
最近、アルミ地金ジャパン・プレミアム(割増金)が、過去最高水準の249ドル/トン で一部決着したとの記事が掲載されていた。
ところで「ジャパン・プレミアム」って、日本向けにだけ余分に高く売りつけられている様に感じるのですが、その内容は以下の通り。
海外大手のアルミ地金メーカーから仕入れる際の、基本は「運賃」と「手数料」です。これを四半期ごとに改定するルールになっている。
手数料と言っている中には、各地域の需要状況を反映した需要と供給のバランスで増減する部分も含まれています。
アルミ地金の輸入価格は、LME(London Metal Exchange)の現物価格に、このプレミアム分が上乗せされて決められています。
当然、ドル価格での決済になるので為替相場も大きく国内相場には影響をおよぼします。
LMEの在庫量との兼ね合いで、需要と供給のバランスによって国際相場は形成されるのですが、最近ではちょっと別の要因が加わっているらしいです。
それが何かというと、LMEの在庫量は520万トンと過去最高水準まで積み上がっているのにもかかわらず、在庫の多くが金融取引に使われており、現物が市場に流通せず、加工最高の在庫水準にあるにもかかわらず供給のタイト感がある為に、ジャパン・プレミアムが過去最高水準で推移している背景にあるという。
実体経済ではなく金融取引に翻弄され、最終的に地金価格上昇の余波で被害を受けるのは、多くの中小企業。
実際にLMEの価格自体は1900ドル/トンと低水準にあるため、もっとアルミ地金価格は下がっても良いんですけどね。
※今回の話は、2013年6月中旬のデータを基に構成しております。
弊社では、高級オーディオ向け部品、美容関係の部品から高級店舗内装用などの部品を供給させて戴いております。
写真の部品は、Ry1.6仕上げでご要求を戴き、旋盤加工のみで仕上加工を行いました。
女性に大人気の某有名ブランド店でご使用戴く部品になります。
最終の表面処理はお客様の方でお手配されるとの事で、今回は生地品での納入となりました。
外観部品に対する管理ノウハウを駆使し、外観重要部品の加工対応可能な協力会社とアライアンスを組んでおり、素材調達から切削加工に、ショットブラスト処理後に、染色アルマイトを施し、シルク印刷、そして組立作業後のパッケージまで対応可能です。
調色が必要な指定色など、非常にデリケートな要求にも迅速にお応え出来るネットワークを構築しております。
超外観部品を少量生産から、月間数万個の超量産までを一貫して対応させて戴く事も可能です。
お問い合わせをお待ちしております。
電話 045-633-1056
FAX 045-633-1051
mail sales<@>mspjpn.com
※お手数ですが、メールの際には@前後の<>を消して送信下さい。
最近、アルミ押出し材のお引き合いが増えています。
お問い合わせ戴いております皆様、誠にありがとうございます。
お引き合い戴いている、ご利用分野は
LED照明用 アルミ押し出し形材 封孔アルマイト
高級オーディオパネル用 アルミ押出形材 ヘアライン処理+化研アルマイト+シルク印刷
産業機械用 アルミ押出材 硬質アルマイト40μアップ
放熱ヒートシンク用 アルミ押出形材 ブラックアルマイト
マリンスポーツ用 アルミ押出し材 加工後 封孔アルマイト
住宅設備用 アルミ押し出し型材 アルマイトクリア
アミューズメント施設用 アルミ押出し材 シルバーアルマイト封孔処理
多様な分野よりお引き合いを戴いております。
アルミ押し出しメーカーと綿密な打ち合わせを行いながら、一点一点丁寧にお見積り回答をさせて戴いております。
素材のみならず、加工まで弊社にお任せ戴くケースの方が多く、弊社本来のパフォーマンスを発揮出来ております。
少ロットから、量産まで、切削加工にプレス加工、曲げに表面処理、さまざまな加工法を熟知している営業マンが、本当の意味でコストダウン出来る方法を、お客様と共に検討して参ります。
最近はコスト重視の要望も多く、アジアのメーカーとも連携を組みながら、アルミニウム形材に対するさまざまなご要望にお応えできる体制を構築しております。
まずは、お問い合わせ下さい。
TEL: 045-633-1056
FAX: 045-633-1051
MSPでは、比較的小さなサイズの超量産用部品に、ホットチャンバー方式ダイカストでの生産検討もお薦めしております。
一例を上げると、放熱性能が必要な部品の場合、コールドチャンバー方式ではなく、ホットチャンバー方式は、ADC12に比べ熱伝導率の高い合金を選択することが出来ます。
また、製品精度が高い成形が可能なので、追加工の必要がない設計であれば様々な切り口でのコストダウンが可能です。
もう一つの利点としては、型寿命が長い為に償却費用低下によるランニングコストの削減にも寄与します。
型更新の際には、ロット低減も含め一度ご検討戴ければと思います。
新規での型製作の場合、ADC12,AZ91D,ZDC-2と言う3種類での試作も可能です。(量産の場合は、1型1合金のみとなります)
<ホットチャンバー方式の特徴>
ホットチャンバー方式は、溶解炉と鋳造機が一体になっており、溶湯を効率よく金型へ圧入できます。
・小型製品の鋳造に向いている。
・コールドチャンバーと比較して、鋳造サイクルが短い。
・溶湯温度が安定している。
・低圧力の為、金型に負担が少ない。
・大型製品の鋳造には向いていない。
・対応金属、アルミニウム(ADC12)、マグネシウム(AZ91D)、亜鉛(ZDC-2)
2013年も早いもので、6月も半ばですね。
為替相場の変動や、海外市況の変動によりアルミ地金にかぎらず 金属相場は動いています。
そんな中で、アルミ地金はといえば、日本経済新聞相場をみれば
1月 236.8円/kg
2月 249.2円/kg
3月 240.1円/kg
4月 243.0円/kg
5月 247.1円/kg
という状況でした。
これを踏まえ、7~9月のNSPルールでの価格は 4~6月期と同じ250円/kgとなります。
円安基調が続く状況ですので、更に上昇する傾向が続く ものと思われます。
見積り案件に対しては、材料上昇時のリスクヘッジが 出来る内容での回答を心掛けられた方が良いと思います。