9月を迎え、酷暑の勢いもそろそろ一段落するのではないかと期待する今日このごろですが、自然相手ではなかなか思うようにはなりません。
いよいよ10月から「インボイス」制度が始まります。
弊社でも登録事業者として申請をし番号の交付を受けております。
登録番号は以下の通りです。
適格請求書発行事業者登録番号
T4020001092122
となります。
登録番号に対する問い合わせのお手間を取らせないよう、本年5月の時点で納品書、請求書、見積書、注文請書などに記載しております。
インボイス対応に関しなにか御座いましたら、お気軽のお問い合わせ下さい。
夏の終わりは体調を崩しやすく、インフルエンザにコロナが猛威を振るっている報じられていますので、皆様におかれましては滋養に努めご自愛下さいませ。
引き続き、宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 伊藤昌良
2022年4月1日 本日より新年度スタートです。
MSPにとっては、創業19年目のスタートとなります。
創業以来、厳しい環境は変わりませんが、現在の状況は過去に類を見ない厳しい外部環境となっています。
資源の高騰、円安、半導体不足による生産量の低下、先の見えない世界情勢・・・
そんな中でも「なにか出来ることはある!」と、社員ともども常に前を向いて日々の業務に邁進し、厳しいながらも業績を落とさずに頑張っていられるのは、お客様は当然のこと、協力会社の皆様にも大きなサポートを頂けているからだと思っております。
コロナ禍が始まり厳しい時期もありましたが、新たな融資を受けず今日までやってこれたことは、社員が真剣にお取引様と向き合い、新しい事にチャレンジし、幅広い業務を担ってくれたお陰です。
そんな社員の頑張りに報いることが出来る様に、これからもお客様のお困りごとはもちろん、協力会社のお困りごとも微力ながらお手伝いできる会社でい続けたいと願っております。
小さな組織だから出来る動きを最大限活かし、先ずは創業20年を目指し一歩一歩前に進みたいと思います。
MSP創業時に掲げた「製造業の役に立ちたい」と言う気持ちを忘れず、これからも社名の由来となった
Multi(マルチ:多様な)
Supply(サプライ:供給)
Partners(パートナーズ:仲間)
に恥じないよう、協力会社様のお力添えを賜りながらとはなりますが、お客様のご要望にお応えすべく精進を重ねて参りますので、引き続きご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 伊藤昌良
今回は、あまりお目にかかることのない形状「124CB244」に加工を行いました。
1mで24.25kgもあるので、安全な輸送のための梱包など普段以上に気を使いました。
本来ならドヤ顔で加工品の写真をアップしたいのですが、それは許されるはずもなく・・・
断面だけなら問題ないので
124CB244類似品
弊社では、標準的な櫛形ヒートシンクの在庫を適宜保有しながら対応させていただいております。
フィン高さ 12、21、30、40
最近お引き合い頂きました例を上げますと
(ご理解頂きやすいように某メーカー様の呼称で表記します)
12BS196
12BS301
20BS146
30BS074
40BS165
この様な標準サイズを素に、お客様が設計された形状へと加工致します。
幅詰め、切り欠き、平面精度仕上げ、穴あけ、タップ、タップ強化、通電マスキング、アルマイト、塗装
ヒートシンクの加工を一通りお任せ戴ける体制をとっております。
小ロットから対応可能ですので、ヒートシンクでお困りの事があればご連絡下さい。
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担当 : 坪谷
電話 : 045-633-1056
Mail : sales@mspjpn.com
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大しております中、外出を制限されるなど不自由な暮らしを強いられている方が大勢いらっしゃると思います。
そんな中で、こう言う時期だからとクリエイティブな方面に発想を切り替えてものづくりに励んでいる方も多くいらっしゃると思います。
2010年にクリス・アンダーソンが提唱し広がった「メイカーズムーブメント」
これが、再燃するのは間違いないでしょう。
「設計はできても、部品を調達するノウハウがなく困っている」と言うお問合わせを、前回のブームの時に多く寄せて頂きました。
その当時お問い合わせ頂いた中には、起業し「商品化を進めているが信用力がなく対応していただけない会社ばかりで部品調達に困っている」とお問い合わせを頂き、ものづくりだけでなく経営面でのサポートさせて頂いた結果、一躍時の人としてマスコミを席巻した方もいらっしゃいました。
正直言ってしまえば、商売上の売上に寄与するだけのスケールは見込めないので、経費倒れになるのは目に見えています。
それでもサポートしていこうと思って居るのには、創業当時に掲げた理念があるからです。
「製造業の役に立ちたい」
全てはここから始まったのですから、ものづくりに真剣に取り組む人をサポートするのはMSPにとって当たり前なことなのです。
とはいえ、あえてはっきり書かせて頂きます。
勘違いして頂きたくないのは、MSPは「ボランティアではない」と言うことです。
あくまでも営利企業として適正な利益を上げながらサポート体制を取るのであって「無償の愛」を提供するつもりはありません。
今までに積み重ねてきたノウハウを基に、最短距離で最適な加工方法を提案し、素早く部品調達するお手伝いをするコストはしっかりお支払いいただきます。
コンビニですら時給1150円です。ノウハウのある専門家なら時給1万円でも雇用できません。
お困りごとを解決するお手伝いをするにも飯の種は必要です。
暴利を貪るつもりは毛頭ありません。
赤字でなければいいと言うレベルです。
そんな事を納得頂けるのであれば、喜んでお手伝いさせていただきます。
未来の、ホンダやパナソニック、京セラに村田製作所のスタートをお手伝い出来るのなら起業した意味があります。
本気の方なら、喜んでお手伝いいたします。
ご連絡をお待ちしております。
代表取締役 伊藤昌良
晩秋の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお喜び申し上げます。
かねてよりご報告致しておりました、事務所移転作業が11月16日完了し18日より営業を再開しております。
15日を休業とさせて頂き、事前準備などで業務の対応に支障をきたしたこともあり関係各位にはご迷惑をお掛けした事もあったかと存じます。
改めて、お詫びを申し上げます。
移転祝いのお花をいただきました
新事務所はマンションの一階となりますが、オーナー様のご厚意により内装を事務所利用に適す様に間取りの変更や床の張替えなどを行って頂きました事もあり、想像していた以上に快適な環境となっております。
以前の事務所に比べ工業地帯にありながらも静かな環境であり、間取り変更で風の通りもすこぶる快適で、交通量が少なく空気も良いので、天気が良ければ窓を開け放って業務に取り組めるのではないかと期待しております。
創業16年目となりますが、これからも業務活動の変化に合わせ柔軟に活動エリアを変えられるフットワークの軽さを失わずに歴史を積み重ねてまいりたいと思います。
引き続き、皆様からのご厚意を賜わりますよう従業員一同心よりお願い申し上げます。
代表取締役 伊藤昌良