金属3Dプリンターテストサンプル
おはようございます。
代表の伊藤です。
1/28~東京ビックサイトで開催されている展示会に、金属の3Dプリンターが出展されました。
展示会名 : 3D Printing 2015 Additive Manufacturing Technology Exhibition
http://www.3dprintingexpo.jp/
気になったので調べて見たら、MUTOHホールディングスさんのブースだったようです。
本来は展示会で実機を見たかったのですが、残念ながら時間が合わずに足を運べませんでした。
写真は以前にある場所で拝見した「金属3Dプリンターの粉末機種」で成形したモノです。
(写真の公開許可は戴いております)
実物を見ると、分野によっては非常に可能性があると思って見た記憶があります。
昨日行った社員は「一番混雑していたブース」と言ってました。
3Dプリンター技術の開発スピードは恐ろしいほど早く、そしてその技術を応用した取り組みもたくさん生まれています。
以前にご紹介させて戴きました 「デジタルモールド」もそうですが、その技術の特性を活かせる企業が市場に認められ成長していくのではないでしょうか。
MSPでは常に新しい技術の情報を追い求めながら、お客さまのニーズに合う加工法を適宜提案出来るように情報収集をしております。
開発品で既存技術では対応出来ない、新しい技術を利用して開発を進めたいなどのご要望がございましたら、遠慮なくお問合せください。
まずは、弊社でご要望をヒアリングさせて頂き、ご要望に応じた加工法を提案させて戴きます。
既存の加工法でも、それぞれの加工メーカーさん独自のノウハウがあります。
MSPが誇る、素晴らしい協力会社の中で、従来のお取引先では不可能だったことが可能になるかも知れません。
重ねてになりますが、お気軽にお問合せ戴ければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
問い合わせ先 ← こちらをクリックしてください。
2015年1月30日 9:42 AM | カテゴリー:デジタルモールド, 展示会情報, 新技術情報, 材料について
特殊挿入治具
写真は、社内で作業する際に使用する専用工具です。
※機能確認時に撮影したので
表面処理されておりません。
※一番の核となるノウハウ部分は
映らない様に撮影しております。
お客様の図面通りに製作するには、一般的な考えのままでは対応困難な部品が頻繁にあります。
大抵の場合は加工側の意向を汲み取り、設計変更の依頼をするのですが、どうしても譲れない場所が出て来ることも多いですね。
加工側の意向を汲み取る理由は、加工しやすい形に変える事が一番簡単なコストダウン方だからです。
機能上変更できない場所なら、どうにかして加工できる方法を考えます。
「その加工は出来ない」と言ってしまうのは簡単ですし楽ですが、どうすれば出来る様になるか知恵を絞る事が大切ですね。
過去の経験を紐解きながら、出来る様にするからこそMSPが介在する価値が出てくるんだと思います。
今回の治具も、社内のミーティングで出て来た案を具現化した物になります。
社内でアイディアを出し、メーカーさんに特注して作ったので結構なお値段でした。
しかし、治具費と作業工数のバランスを勘案し、一番トータルコストの低い方法を模索した結果です。
こんな簡単そうに見える治具ですが、これがあるお陰で作業スピードは飛躍的にアップし、結果的に作業工数の削減に伴いコスト抑制が出来ました。
切削加工部品メーカーに無理強いすれば、この治具は必要なかったかもしれません。
作る方に無理強いすると誰が得するの?
作る方に無理強いしやってもらって何のメリットあるの?
無理強いしないと仕事を戴けないMSPに価値はあるの?
誰かが苦しまなければ成立しないコストダウンなら、MSPの身の丈に合わない仕事だと割り切るようにしています。
時には苦ませてしまっている時もあるでしょう。。。
それでも理想は「誰も苦しまない、理由のあるコストダウン」を目指して営業してまいりますので、宜しくお願い致します。
代表取締役 伊藤 昌良
2015年1月26日 8:00 AM | カテゴリー:ASSY加工, ヒートシンク・放熱板, 代表のメッセージ, 切削加工
新年 あけましておめでとうございます。
旧年中は、格別のお引き立てを賜り心より御礼申し上げます。
皆様のお役に立てる様に、本年も社員一同精進してまいりますので
本年も宜しくお願い申し上げます。
2015年1月1日
代表取締役 伊藤昌良
2015年1月1日 9:00 AM | カテゴリー:代表のメッセージ