4月2014
皆さん こんにちわ営業の伊藤です。
お陰様で、新年度に入りお問い合わせが増加傾向にあります。
ホームページ経由ばかりでなく、ご紹介や展示会等でお会いした方からのお問い合わせも増えて来ました。
そんな中で最近気になる分野の一つが、「LED照明用ヒートシンク」になります。
アルミ押し出し材を利用した照明用ケースを兼ねヒートシンクであったり、特殊照明用のオリジナル切削部品のお問い合わせも増加しております。
特にアルミ押出し材を利用した製品の中には特殊用途でお使いになられる部品も多く、設計上の制約を踏まえた上でコスト的なメリットを出せるご提案もさせて戴くケースが増えております。
基本的なご提案のスタンスとしては、表面積の確保と軽量化の両立になります。
しかし、ご入用のロットによっては、重量の制約がなければあえて軽量化の提案はせずに、押し出しメーカーの生産効率のよい形状を優先する場合もあります。
少ロットの場合、アルミ押し出しメーカーの生産効率が悪い形状ですと、極端に歩留まり率を単価に織り込んだり、少ロット対応を断って来るケースがあるからです。
こんな事を書くのは誤解を招くかもしれないのですが、多くのアルミ押し出しメーカーが少ロットに対応しないのは、受注した場合のリスクと売上の見合いが悪いからです。
単純に言えば「少ロットは儲からないからやりたくない」と言うのがメーカーの本音です。それは、 弊社のような商社にも言えることです。
それでは、なぜMSPが少ロット対応に積極的なのかといえば、以前にも書かせて戴いておりますが、アルミ押し出し材でなければ、実現できない設計がある事を理解しているからです。
設計上アルミ押出し材でなければならない理由が存在するのであれば、アルミ形材を必要として戴ける方にお届けするのがMSPが社会から必要として戴ける理由の一つになると考えているからです。
また、MSPと取引きのあるアルミ押し出しメーカーがなぜ少ロットに対応するかといえば、MSPは技術的な打合せの殆どをメーカーに問い合わせること無く完結し、お客様のニーズにお応えできる為、メーカーにとってはまったく手の掛からない営業体制を敷いている事が大きいと思います。
その上で、新しい分野でどの様なニーズがあるのかを同時に事情調査も行えるというメリットを感じているからだと思います。
LED照明機器に限らず、アルミ押し出し材を設計に織り込んで利用したいがロットの問題で断念している設計者の皆さん。
一度MSPにお問い合わせ下さい。
皆さんのお役に立てる様に、メーカーと交渉し少ロットでの調達を実現致します。
そして、素材調達だけでなく二次加工についてもお任せ下さい。
MSPは、素材調達から二次加工、表面処理までを一括でご提供できるサプライシステムを構築しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社エムエスパートナーズ 担当 伊藤
メール sales@mspjpn.com
電話 045-633-1056
2014年4月21日 12:02 PM | カテゴリー:アルミ押出し材, ヒートシンク・放熱板
弊社のホームページにお立ち寄り戴き、誠にありがとうございます。
最近のアクセス数アップの要因を分析しようと思い、今回は「アルミ押出し材」関連の検索キーワードを抽出してみました。
一ヶ月での実績ですが、73のキーワードで検索いただいております。
ヒートシンクや、押し出し金型の所有権に関するキーワードも入ってきました。
皆様にとって有意義な情報を掲載していけるように、こまめに更新していければと思っております。
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2014年4月20日 12:00 PM | カテゴリー:アルミ押出し材
おはようございます。代表の伊藤です。
早速ですが、4月1日は弊社の創業記念日です。
弊社は2004年4月1日に産声を上げ、本日お陰様で丸10年と言う節目の年を迎える事が出来ました。
これもひとえに、お客様、協力会社、従業員の支えがあったからです。
心から感謝申し上げます。
この10年間は、けして平坦な道ではありませんでした。
取引先を一切持たずに創業し、協力会社を探すことから始まり、何の信用もないMSPに部品を供給してくれた協力会社と共に、地道な営業活動を続け、お客様との接点を構築してきました。
この大切な節目の時期だからこそ、初心に返り地道な営業活動をして行こうと従業員とも気持ちを引き締めております。
なかなか売上が伸びない時期、突然の転注による売り上げダウン、リーマンショック、東日本大震災、円高、タイの洪水・・・
数え上げればキリがないほど、沢山の難題に翻弄され続けてきました。いま現在も、問題は山積みです。
しかし、MSPには困難が立ちはだかった時に支えてくれた素晴らしいお客様と仲間がいます。
お客様と仲間たちに支えられ、仲間たちが困難な時期には少しでも助けになれる様に努力し、お互いに支えあいながら歩んで来ました。
このお客様と仲間が、MSP10年の歴史における最大の財産です。
そして、この素晴らしいお客様と仲間の支えに報いるため、今まで以上に「MSPの存在価値」を高めて行く必要があると思っております。
創業当初から掲げております、「製造業の役に立ちたい」「社会から必要とされる企業を作りたい」をもう一度真摯に見つめなおし、ものづくりサポート企業として自社のあるべき姿を追い求め、ものづくり大国日本の中で一つの機能する歯車となるべく業務に邁進します。
20年目、30年目も、素晴らしきお客様と仲間に恵まれる企業であり続ける為の努力をし続けます。
この10年で賜りましたご恩は、「技術商社」という業務を通じて皆様のお役に立つことで必ず返して行きます。
そして、未来を担う若者たちが立ち上がろうとした時に、小生がそうであったように、志を持った若者を支えて行くことで返して行きます。
重ねてになりますが、皆々様の支えがあっての創業10年です。
心より、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
そして本日より11年目となりますが、今後とも、株式会社エムエスパートナーズをお引き立て賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 伊藤昌良
2014年4月1日 8:00 AM | カテゴリー:代表のメッセージ, 会社情報