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アルミ押出し材

一年間ありがとうございました

代表の伊藤です。

最終日なので、一年を振り返って見たいと思います。


2014年は、消費税増税や急激な円安と、環境の変化に翻弄された一年でした。

また、創業10年という節目の年でもありました。

そういった背景で、新しいお取引先様と数多くのご縁を戴け、新たな方向性を見い出せたのでは無いかと感じております。

大手のお取引先様からの引き合いが多く、開発品でお声掛け戴ける事が多かったのも印象に残っています。

またデザイナー様からお問合せを戴き、プロジェクトマネージャー的な役割を担わせて戴いた事も大変勉強になったと思っております。

弊社の一押し商材である、アルミ押出し材を中心とした営業活動の中であっても、製品の付帯部品で切削品があったり樹脂部品があったり ゴム部品やネジも弊社にお引き合い戴け、MSPの調達システムを想像以上にお使い戴けたことにも感謝しております。

周囲からは「何屋だか判らない」と笑われる有り様ですが、それがMSPの強味であると自負しております。

アルミ押出し材の派生で、今年はアルミヒートシンクの受注にも注力して来ました。

社員の努力の甲斐あって、アルミヒートシンク・放熱板でも新しいお取り引き先が増えました。

アルミヒートシンクにつきましても、より充実させた体制を構築し、皆様のご要望にお応え出来るように致します。

 

この様な結果が出せましたのも、皆様のご理解とご協力があっての事と心から感謝申し上げます。

来たる2015年はまた新たな一歩を踏み出すべく「道」と言う幹事をキーワードに据え、業務に邁進して参りたいと思います。

一年間、本当にありがとうございました。

皆様にとって、残り少ない2014年が益々充実される事と、来たる2015年がより一層輝かしい一年となります様にご祈念申し上げます。

良いお年をお迎えください。

 

アルミ押し出し形材の調達について

皆さん、おはようございます。お疲れ様です。
11月に突入してしまいました。
3連休だったと言う事もあり、気持ちを新たにされている方も多いのではないでしょうか。

そんな中でも、今日は「最近多いお問合せ」の話をさせて戴きます。

この所大変多くのお問合せを戴いております中でも、ヒートシンクを始めとするアルミ押し出し形材の問い合わせが多いように感じております。

その中でも、金型納期に関する質問を戴くケースが多いです。

急いで立ち上げたいと言う切迫感が伝わって来ます。

一般的な回答としては、以下の様になります。

(質問)
アルミ押出材を手配した場合の納期はどのくらいですか?

(回答)
新規押し出しダイスを製作する場合、大きさや形状によりますが形状の図面承認が降りた後、一般的にはダイス金型設計製作テスト押し出し製作を含めて約4~6週間程度をベースとお考え下さい。
押し出しメーカーの受注状況により、大きく変わってきますのでその都度調整せていただきます。 
とは言え、弊社にオーダーいただけるお客様は大体、短納期のお話が多いので、最大限に考慮した工程をお出ししています。
尚、金型を作成いただいた2回目以降のご注文の場合、納期は通常3週間前後ですが、納期についてもお客様のご要望にお答えできる様に、アルミ押出しメーカーと折衝致します。 


と言う回答をさせて戴き、個別の状況を伺いながらメーカーとの折衝に入ります。

極力お客様のご要望にお応え出来るように、ヒアリングさせて戴きながら作図準備を進めます。 
この段階で、スムーズに作図へと移行できるかがポイントです。

押出し不可の形状がある場合は、キーポイント以外は過去の実績に基づきMSP社内検討でほとんど回答を出していきます。
どうしても、メーカーの判断が必要な部分だけを残し、作図依頼します。
ここでのポイントは、作図に対するメーカーとのやり取りを極力減らすことが、納期短縮につながります。

そんな細かな部分でサポートできる体制になっているので、メーカー側からも手離れの良い商社と言う認識で対応戴けるので、結果的には納期に対する部分でも結果を出せているのでは無いかと感じています。


ちなみに、年内に素材を調達したい場合は、11月10日迄に作図を終わらせないと間に合わないと思われます。
先週までは、作図が混んでいて新規の案件で気を揉んだのはここだけの話です。
これは毎年の傾向ですが、アルミ押し出しと言うジャンルは下期型の業界である事と、年末に向けた駆け込み需要が重なり、現行品でも納期的な部分では苦慮することがあります。

年明けから部品を調達したければ今週が山だと思われますので、その辺もご留意戴ければとも思います。



!!!急ぎでアルミ押し出し材を調達したい方は!!! 取り急ぎお電話下さい。
ホームページを見たとお伝え戴けると、スムーズに対応できると思います。


電話  045-633-1056
担当  坪谷(つぼや) 又は 伊藤 迄

アルミヒートシンクについて

アルミ押出しヒートシンクについて、このごろリードタイムの問題でお問い合わせを戴く機会が増えました。
ありがとうございます。

その背景を推察しますと、ヒートシンク専業メーカーと言えども、標準品とはいえ常に在庫をかかさずもっている訳では無いと言う事だと感じます。
あるお客様では、3ヶ月待ちで大変お困りだと言うことでお問い合わせ戴いたケースもございます。

各ヒートシンク専業メーカーでは、他メーカーとの類似品も多くあるのですがオリジナル品も多数ラインナップされています。
特に、オリジナルラインナップ品を選択される場合には、少しご注意が必要です。
在庫がない場合、メーカーの都合でしか製品調達が出来なくなることを想定した上で選択された方が良いと思います。
設計段階で、選択される型番で他社に類似品があるのかないのか確認しておくのもなにか問題が起きたときに役立ちます

また、オリジナル品でロットがまとまる場合には、自社で専用設計してしまう方がコスト競争力もアップする可能性があります。
無理をして既存品を選択するよりも、本来求める性能を追求する為に自社のオリジナル設計を選択することも、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

足元ではアルミ地金も上がり続けており、コストとリードタイムの改善も含め検討される事をお薦め致します。
「気にはなっていても、忙しくてそこまで手が回らない」と言う皆さん、MSPではそんな皆様のお役に立てるノウハウが御座います。

これをお読み戴いた機会に、小さなことでもお問い合わせいただければ対応させていだきますので宜しくお願いいたします。


営業担当   坪谷
電話      045-633-1056
メールは、右上の「お問合せより」 お送り下さい。

LED照明関係のアルミ部品

皆さん こんにちわ営業の伊藤です。
お陰様で、新年度に入りお問い合わせが増加傾向にあります。
ホームページ経由ばかりでなく、ご紹介や展示会等でお会いした方からのお問い合わせも増えて来ました。

そんな中で最近気になる分野の一つが、「LED照明用ヒートシンク」になります。

アルミ押し出し材を利用した照明用ケースを兼ねヒートシンクであったり、特殊照明用のオリジナル切削部品のお問い合わせも増加しております。

特にアルミ押出し材を利用した製品の中には特殊用途でお使いになられる部品も多く、設計上の制約を踏まえた上でコスト的なメリットを出せるご提案もさせて戴くケースが増えております。

基本的なご提案のスタンスとしては、表面積の確保と軽量化の両立になります。

しかし、ご入用のロットによっては、重量の制約がなければあえて軽量化の提案はせずに、押し出しメーカーの生産効率のよい形状を優先する場合もあります。
少ロットの場合、アルミ押し出しメーカーの生産効率が悪い形状ですと、極端に歩留まり率を単価に織り込んだり、少ロット対応を断って来るケースがあるからです。

こんな事を書くのは誤解を招くかもしれないのですが、多くのアルミ押し出しメーカーが少ロットに対応しないのは、受注した場合のリスクと売上の見合いが悪いからです。
単純に言えば「少ロットは儲からないからやりたくない」と言うのがメーカーの本音です。それは、 弊社のような商社にも言えることです。

それでは、なぜMSPが少ロット対応に積極的なのかといえば、以前にも書かせて戴いておりますが、アルミ押し出し材でなければ、実現できない設計がある事を理解しているからです。
設計上アルミ押出し材でなければならない理由が存在するのであれば、アルミ形材を必要として戴ける方にお届けするのがMSPが社会から必要として戴ける理由の一つになると考えているからです。

また、MSPと取引きのあるアルミ押し出しメーカーがなぜ少ロットに対応するかといえば、MSPは技術的な打合せの殆どをメーカーに問い合わせること無く完結し、お客様のニーズにお応えできる為、メーカーにとってはまったく手の掛からない営業体制を敷いている事が大きいと思います。
その上で、新しい分野でどの様なニーズがあるのかを同時に事情調査も行えるというメリットを感じているからだと思います。

LED照明機器に限らず、アルミ押し出し材を設計に織り込んで利用したいがロットの問題で断念している設計者の皆さん。

一度MSPにお問い合わせ下さい。
皆さんのお役に立てる様に、メーカーと交渉し少ロットでの調達を実現致します。

そして、素材調達だけでなく二次加工についてもお任せ下さい。
MSPは、素材調達から二次加工、表面処理までを一括でご提供できるサプライシステムを構築しております。


お気軽にお問い合わせ下さい。

株式会社エムエスパートナーズ 担当  伊藤

メール sales@mspjpn.com
電話 045-633-1056

「アルミ押出し材」関連の検索キーワードを抽出

弊社のホームページにお立ち寄り戴き、誠にありがとうございます。
最近のアクセス数アップの要因を分析しようと思い、今回は「アルミ押出し材」関連の検索キーワードを抽出してみました。
一ヶ月での実績ですが、73のキーワードで検索いただいております。

ヒートシンクや、押し出し金型の所有権に関するキーワードも入ってきました。

皆様にとって有意義な情報を掲載していけるように、こまめに更新していければと思っております。



アルミ 押し出し

アルミ 押し出しダイス精度

アルミ 押し出し 後加工

アルミ 押し出し材

アルミ 押出 ダイス

アルミ 押出 ビレット 加熱

アルミ 押出し

アルミ 押出し 穴加工

アルミ 押出し材アルミ

押出材アルミ

押出材 曲がり

アルミ 形材 加工

アルミニウム 押出材

アルミニウム押し出し工程

アルミニウム押出材 熱伝導率

アルミヒートシンク 櫛かた

アルミフレーム 押し出し材

アルミ引き抜き材 価格

アルミ押し出し

アルミ押し出し ヒートシンク

アルミ押し出し 後加工

アルミ押し出し 注意点

アルミ押し出し 展示会

アルミ押し出しヒートシンク

アルミ押し出しメーカー 長野県

アルミ押し出し加工部品

アルミ押し出し金型

アルミ押し出し材

アルミ押し出し材 1ロット

アルミ押し出し材 感想

アルミ押し出し材 規格材

アルミ押し出し材価格

アルミ押し出し材寸法

アルミ押し出し成形加工 宮城県

アルミ押し出金型

アルミ押し出材

アルミ押出 放熱器

アルミ押出し ヒートシンク

アルミ押出し 金型 形状

アルミ押出し材

アルミ押出し財

アルミ押出材

アルミ押出材、相場

アルミ押出材とは?

アルミ材細パイプ

押出加工オーディオ

押し出しパネル

くし型 アルミ ヒートシンク

シリンダー アルミニウム押し出し財

ヒートシンク ダイカスト 押出し

ヒートシンク 押し出し 規格品

ヒートシンク 押し出し材

ヒートシンク 押出し押し出し

押し出し アルミ 部品コスト

押し出し ヒートシンク

押し出しダイスとは

押し出し材 a6063 バフ研磨

押し出し材の型

押し出し材ヒートシンクの寸法

押出し材 少量

押出ダイス

押出ダイス 製作技術料 会計処理

押出技術料請求

押出形材メーカー

押出材 アルミ

押出部品 生産工程金型

押出 ダイス金型 技術料 会計処理

金型 返却 ノウハウ金型所有権の帰属

難押出材

押出し難

押出材

押出し加工放熱板 アルミ

輸入 押出し材 海外 メーカー

あれから3年

 

2011年3月11日14時46分に起こった、未曾有のの災害から
丸3年が経過しようとしています。

被災された方々に、改めて心からお見舞い申し上げます。

3年経過するのですが、復興はまだまだこれからです。
個人的な事ではありますが、私自身の故郷が宮城県岩沼市であり
この3年間何が出来るかを考え続けてきました。
「自分が、今の時点で出来る事を精一杯やる」
その事を念頭に、この3年間活動してきました。
その気持を忘れない様に、こんな事を度々各所で書いてきました。

いまの自分が出来る事を
いまの自分の出来るやり方で
いまの自分に出来る限りやる

そんな気持ちで、「全日本製造業コマ大戦」の運営にも参画しています。
具体的な支援活動としては、「製造業的復興支援プロジェクト」への
参加を通して、宮城県名取市にある仮設住宅へモノ作り従事者だから
出来る支援の形を模索し、押入れの棚や風除室の棚などを設置させて
戴きました。

そして、私達は事業を通じても何か貢献したいと願い、復興関連や
被災地エリアに所在する企業からのお引き合いは、積極的にお手伝い
させて戴いて来ました。
「ビックパレット福島」の復旧工事に使用される、アルミ押出形材を
地場企業からのお引き合いにより少ロットで対応させて戴きました。
東北からのお引き合いについては、営業経費だけ出れば良いとの
思いでお見積りさせて戴いております。
他にも細かな事ではありますが、引き続き出来る限りの対応をさせて
戴いております。
震災復興も含め、日本という国家がなければ企業活動も出来ません。
社会を守る為に、会社としてのスローガンを掲げております。

積極的に消費を増やし、みんなで日本の雇用を支えよう!
自分が出来る事を10%増やし、みんなの雇用を支えよう!
10%アップの努力で、新しい仕事を創りだそう!
出来るだけ多くの仕事を被災地に届けよう!

私達MSPはとても小さな会社ですが、自社のいま出来る事を全うし
東日本大震災で被災された方々にこれからも出来るだけ心を寄せ
積極的に支援し続けます。

株式会社エムエスパートナーズ
代表取締役  伊藤 昌良

 

AERA 14.3.3号 特集記事

 

AERA 14.3.3号 Bsize特集記事

AERA 14.3.3号 Bsize特集記事

*自社に関連する部分だけ掲載させて戴きます。

弊社のお客様が特集された記事に、弊社との出会いの経緯を掲載いただきました。
メジャー誌にお客様の記事と共に、MSPの社名が掲載されるのは素直に嬉しいですね。

これからも、志のある起業家をサポートさせて戴けるような体制であり続けたいと思います。

代表取締役  伊藤昌良

アルミ押出し材 検索結果

MSPでは、より多くの皆様に弊社のことを知って戴ける様に
ホームページの更新に力を注いでおります。

最近、Googleの検索アルゴリズムが変更になったとの
情報がありましたので、早速調査してみました。

その結果・・・

yahoo検索で、1ページ目のWikipediaに次いで2番目。
Google検索でも1ページ目4番目となっており

狙い通りの結果が出ていたので安心しました。

これからも、多くの皆様にアルミ押出形材の少ロット対応による

メリットをご提供させて戴ける様に、ホームページ更新を続けて

行こうと思いますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。

アルミヒートシンクの案件について

営業の坪谷です。
先日お問い合わせ戴きました事例を基に、理由あるコストダウンの一例をご報告させて戴きます。

その内容は「時間があれば」とうい案件でした。

櫛型形状のメーカー標準品アルミヒートシンクを長さ200mm切断し、4mmのタップをベース面裏側に5箇所加工する図面でした。
外形寸法は変更出来ないとの事でしたが、ご希望の規格サイズが無く、あるメーカーの標準ヒートシンクを外形加工し削って寸法出しすることになりました。
結果としては、外形寸法出しの加工費がかなり高くなってしまいました。
ヒートシンクを切ったり削ったりすると、エッジ部分が刃物のように鋭利になり作業者の手を切ってしまいます。

そのエッジを取り除く工程は必要で、当然後加工にて処理させて戴くのですがさらに加工費がアップします。
オリジナル形状の押し出し材でしたら、断面形状であれば角に小さくRがつけられるので工程削減につながります。

とは言え、今回の案件では時間がなく後加工で全てを対応させて戴きました。

お客様には、見積もり提出時にオリジナルで作った場合の見積もりも、要求はありませんでしたが同時に提案させていただきました。

オリジナルで作る場合「押出しダイス製作技術料」が必要です。
しかし今回の場合、初期費用を投下してもトータルで考えると切削加工費大幅に削減でき、トータルコストは新規でオリジナル形状を作る方が安くなる見積もりとなりました。

継続すればするほど価格差が出る事をご理解戴き、オリジナル型製作を早急に検討されるとの事でした。

MSPでは「理由のあるコストダウン」を是として提案させて戴きます。
品質を落とさずにものづくり出来る方法はないかを、協力会社とも協議しながら真剣に考えます。

そんなお話も下記、展示会にてできればと思います。皆様のご来場お待ちしております。

<展示会出展のお知らせ>
場所  :  パシフィコ横浜
名称  :  テクニカルショウヨコハマ2014
日時  :  2014年2月5(水)~7日(金) 10:00~17:00での開催
※出展ブースは、№「a-31」になります

展示会出展のお知らせ

来年のテクニカルショウヨコハマ2014に、出展します。
2014年2月5(水)~7日(金) 10:00~17:00での開催になります。
HP: http://www.tech-yokohama.jp/tech2014/

5年連続の出展ですが、毎回色々な気付きや出会いをもたらされるので

今回も良い結果を得られるように準備を進めて行きたいと思います。

今回の展示は、アルミ押出し形材を中心に構成する予定です。
出展ブースは、№「a-31」になります。

皆さんのお越しを、心よりお待ち申し上げております。