メイカーズ支援
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大しております中、外出を制限されるなど不自由な暮らしを強いられている方が大勢いらっしゃると思います。
そんな中で、こう言う時期だからとクリエイティブな方面に発想を切り替えてものづくりに励んでいる方も多くいらっしゃると思います。
2010年にクリス・アンダーソンが提唱し広がった「メイカーズムーブメント」
これが、再燃するのは間違いないでしょう。
「設計はできても、部品を調達するノウハウがなく困っている」と言うお問合わせを、前回のブームの時に多く寄せて頂きました。
その当時お問い合わせ頂いた中には、起業し「商品化を進めているが信用力がなく対応していただけない会社ばかりで部品調達に困っている」とお問い合わせを頂き、ものづくりだけでなく経営面でのサポートさせて頂いた結果、一躍時の人としてマスコミを席巻した方もいらっしゃいました。
正直言ってしまえば、商売上の売上に寄与するだけのスケールは見込めないので、経費倒れになるのは目に見えています。
それでもサポートしていこうと思って居るのには、創業当時に掲げた理念があるからです。
「製造業の役に立ちたい」
全てはここから始まったのですから、ものづくりに真剣に取り組む人をサポートするのはMSPにとって当たり前なことなのです。
とはいえ、あえてはっきり書かせて頂きます。
勘違いして頂きたくないのは、MSPは「ボランティアではない」と言うことです。
あくまでも営利企業として適正な利益を上げながらサポート体制を取るのであって「無償の愛」を提供するつもりはありません。
今までに積み重ねてきたノウハウを基に、最短距離で最適な加工方法を提案し、素早く部品調達するお手伝いをするコストはしっかりお支払いいただきます。
コンビニですら時給1150円です。ノウハウのある専門家なら時給1万円でも雇用できません。
お困りごとを解決するお手伝いをするにも飯の種は必要です。
暴利を貪るつもりは毛頭ありません。
赤字でなければいいと言うレベルです。
そんな事を納得頂けるのであれば、喜んでお手伝いさせていただきます。
未来の、ホンダやパナソニック、京セラに村田製作所のスタートをお手伝い出来るのなら起業した意味があります。
本気の方なら、喜んでお手伝いいたします。
ご連絡をお待ちしております。
代表取締役 伊藤昌良