MSPブログ

アルミ押出し材ヒートシンク価格でのお問合せ

アルミ押し出しヒートシンク
アルミ押し出しヒートシンク

 

先日、社会人であれば誰もがご存知であろう企業様より
「アルミ押出し材ヒートシンク」と検索したところ、御社のページを拝見し連絡させていただきました。
とお問合せをいただきました。誠にありがとうございます。

 

 

お客様の方では、現在某国にて製造中で為替の問題はもちろん品質に多くの問題があるとのお話で、日本生産に切り替えた場合のご相談をいただきました。

すでに某国の仕入先よりコストアップ要請が届いており、問題となっている品質改善要求を行った場合には、さらにコストアップする可能性が高い等とお困りの内容をご教示いただきました。

・円安要素のコストアップ
・アルミ地金要素のコストアップ
・人件費高騰による作業工賃アップ

弊社の方から様々な角度でご提案させて戴き、今回のケースは日本国内でも同じレベルでの価格対応が可能と判断しました。
品質向上・調達経費の抑制を踏まえると、切り替えメリットは高く検討の価値は充分にあるとのお話を戴きました。

弊社は少ロットのアルミ押出し材はもちろん得意としておりますが、量産ロットでの対応も得意としています。
ご相談から承っておりますので、お問い合わせお待ちしております。

営業担当 坪谷
HP http://mspjpn.com/
電話 045-633-1056
FAX 045-633-1051
mail sales@mspjpn

金属3Dプリンターについて

金属3Dプリンターテストサンプル
金属3Dプリンターテストサンプル

おはようございます。
代表の伊藤です。

 

 

 

 

1/28~東京ビックサイトで開催されている展示会に、金属の3Dプリンターが出展されました。

展示会名 : 3D Printing 2015 Additive Manufacturing Technology Exhibition

http://www.3dprintingexpo.jp/

気になったので調べて見たら、MUTOHホールディングスさんのブースだったようです。


本来は展示会で実機を見たかったのですが、残念ながら時間が合わずに足を運べませんでした。

 

写真は以前にある場所で拝見した「金属3Dプリンターの粉末機種」で成形したモノです。
(写真の公開許可は戴いております)

実物を見ると、分野によっては非常に可能性があると思って見た記憶があります。
昨日行った社員は「一番混雑していたブース」と言ってました。

3Dプリンター技術の開発スピードは恐ろしいほど早く、そしてその技術を応用した取り組みもたくさん生まれています。

以前にご紹介させて戴きました 「デジタルモールド」もそうですが、その技術の特性を活かせる企業が市場に認められ成長していくのではないでしょうか。

MSPでは常に新しい技術の情報を追い求めながら、お客さまのニーズに合う加工法を適宜提案出来るように情報収集をしております。

開発品で既存技術では対応出来ない、新しい技術を利用して開発を進めたいなどのご要望がございましたら、遠慮なくお問合せください。

まずは、弊社でご要望をヒアリングさせて頂き、ご要望に応じた加工法を提案させて戴きます。

既存の加工法でも、それぞれの加工メーカーさん独自のノウハウがあります。

MSPが誇る、素晴らしい協力会社の中で、従来のお取引先では不可能だったことが可能になるかも知れません。

重ねてになりますが、お気軽にお問合せ戴ければと思います。 

最後までお読み頂きありがとうございました。

問い合わせ先 ← こちらをクリックしてください。

社内作業用 特殊治具

特殊挿入治具
特殊挿入治具

写真は、社内で作業する際に
使用する専用工具です。

※機能確認時に撮影したので
表面処理されておりません。

※一番の核となるノウハウ部分は
映らない様に撮影しております。

 

 

 

お客様の図面通りに製作するには、一般的な考えのままでは対応困難な部品が頻繁にあります。

大抵の場合は加工側の意向を汲み取り、設計変更の依頼をするのですが、どうしても譲れない場所が出て来ることも多いですね。

加工側の意向を汲み取る理由は、加工しやすい形に変える事が一番簡単なコストダウン方だからです。

機能上変更できない場所なら、どうにかして加工できる方法を考えます。

「その加工は出来ない」と言ってしまうのは簡単ですし楽ですが、どうすれば出来る様になるか知恵を絞る事が大切ですね。

過去の経験を紐解きながら、出来る様にするからこそMSPが介在する価値が出てくるんだと思います。

今回の治具も、社内のミーティングで出て来た案を具現化した物になります。

 

社内でアイディアを出し、メーカーさんに特注して作ったので結構なお値段でした。

しかし、治具費と作業工数のバランスを勘案し、一番トータルコストの低い方法を模索した結果です。
こんな簡単そうに見える治具ですが、これがあるお陰で作業スピードは飛躍的にアップし、結果的に作業工数の削減に伴いコスト抑制が出来ました。

 

切削加工部品メーカーに無理強いすれば、この治具は必要なかったかもしれません。

作る方に無理強いすると誰が得するの?

作る方に無理強いしやってもらって何のメリットあるの?
無理強いしないと仕事を戴けないMSPに価値はあるの?

 

誰かが苦しまなければ成立しないコストダウンなら、MSPの身の丈に合わない仕事だと割り切るようにしています。

時には苦ませてしまっている時もあるでしょう。。。
それでも理想は「誰も苦しまない、理由のあるコストダウン」を目指して営業してまいりますので、宜しくお願い致します。

代表取締役  伊藤 昌良

謹賀新年

新年 あけましておめでとうございます。

旧年中は、格別のお引き立てを賜り心より御礼申し上げます。

皆様のお役に立てる様に、本年も社員一同精進してまいりますので

本年も宜しくお願い申し上げます。

2015年1月1日

代表取締役  伊藤昌良

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一年間ありがとうございました

代表の伊藤です。

最終日なので、一年を振り返って見たいと思います。

2014年は、消費税増税や急激な円安と、環境の変化に翻弄された一年でした。

また、創業10年という節目の年でもありました。

そういった背景で、新しいお取引先様と数多くのご縁を戴け、新たな方向性を見い出せたのでは無いかと感じております。

大手のお取引先様からの引き合いが多く、開発品でお声掛け戴ける事が多かったのも印象に残っています。

またデザイナー様からお問合せを戴き、プロジェクトマネージャー的な役割を担わせて戴いた事も大変勉強になったと思っております。

弊社の一押し商材である、アルミ押出し材を中心とした営業活動の中であっても、製品の付帯部品で切削品があったり樹脂部品があったり ゴム部品やネジも弊社にお引き合い戴け、MSPの調達システムを想像以上にお使い戴けたことにも感謝しております。

周囲からは「何屋だか判らない」と笑われる有り様ですが、それがMSPの強味であると自負しております。

アルミ押出し材の派生で、今年はアルミヒートシンクの受注にも注力して来ました。

社員の努力の甲斐あって、アルミヒートシンク・放熱板でも新しいお取り引き先が増えました。

アルミヒートシンクにつきましても、より充実させた体制を構築し、皆様のご要望にお応え出来るように致します。

 

この様な結果が出せましたのも、皆様のご理解とご協力があっての事と心から感謝申し上げます。

来たる2015年はまた新たな一歩を踏み出すべく「道」と言う幹事をキーワードに据え、業務に邁進して参りたいと思います。

一年間、本当にありがとうございました。

皆様にとって、残り少ない2014年が益々充実される事と、来たる2015年がより一層輝かしい一年となります様にご祈念申し上げます。

良いお年をお迎えください。

 

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