ラッピング加工
光る技術を持つ協力メーカーを紹介させて戴きます。
「ラッピン加工」と言う技術をご存知でしょうか?
鏡面研磨加工を施す技術です。
ラッピング加工とは、ラップ定盤と呼ばれる平面の台上に工作物を置き
ラップ定盤と工作物下面間に、砥粒としてラップ剤(ダイヤモンドスラリー)
を挟み、工作物に上から圧力を加え摺動させて行う研磨方法です。
そのため、高性能な加工面、寸法が得られます。
研磨加工時はワークを痛めないように柔らかく保持すると同時に
ワークが回転する研磨皿によって飛ばされないようにするという
微妙な力加減が必要になります。
協力メーカーでは、工夫した押さえパットを使った研磨加工を
考案しています。
加工寸法は、Φ320相当までとなります。
ガラス製品、セラミックス製品、金属系、プラスチック系、シリコン
カ-ボン製品などの成形(球体、円筒、角度出し)、研磨加工が
得意です。
ソーラーパネル、セラミック基板、カーボンパネル、石英ウェハー
カーボンウェハー、シリコンパネル、ガラス製品、セラミック製品など
硬度が高く、薄い材料と言う難易度の高い研磨作業に挑戦しております。
是非とも、気軽に問い合わせ下さい。
電話 045-633-1056
FAX 045-633-1051
mail sales<@>mspjpn.com
※お手数ですが、メールの際には@前後の<>を消して送信下さい。
2013年6月21日 9:00 AM | カテゴリー:協力メーカー 技術紹介, 外観仕上げ部品, 材料について, 表面処理, 難削材について