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代表のメッセージ

お問い合わせ時のお願い

株式会社エムエスパートナーズ 代表の伊藤です。

早速ですが、皆様よりホームページ経由でのお問い合わせが相次いでおり、迅速な回答を社員一同心掛けてはおりますが、お時間を戴く場合が出て参りました。 

競合他社がホームページを閉鎖した影響が出ていると思うのですが、お問い合わせ数がこの半月で大幅に増加しております。

弊社は、お困りの皆様に対し迅速に対応させて戴く事をモットーとして業務を推進させて戴いております。

迅速に対応させて頂く為に、以下の点をご留意戴き、お問い合わせ戴ければ幸いです。

・ご希望の回答日をご教示下さい。

・部品の調達日程など、大日程が見えておりましたらご教示下さい。

・加工図面、材質、表面処理の有無、調達希望ロット、納入先等も可能な限りお問い合わせ段階でご教示下さい。

・希望価格などがあれば、ご教示下さい。



「アルミ押し出し形材」の少ロット対応が可能な会社が少ない事から、お問い合わせが集中しているのだと認識しております。
どうしてもアルミ形材での設計・製造が必要な皆様に、アルミ形材を迅速にお届けする事がMSPが担わなくてはならない役割と認識しております。
その役割をしっかり担い続ける為には、どうしても皆様のご協力が不可欠でもあります。

お困りの皆様に、今までどおり一件一件出来る限り丁寧に対応して参りたいと思います。
その為にも、不躾なお願いかとは存じますがご協力賜ります様、宜しくお願い申し上げます。


加工部品の調達と流通をサポートする技術商社 株式会社エムエスパートナーズを、引き続き宜しくお願い申し上げます。


末筆となりましたが、昼夜の気温変化が大きくなりつつありますので、皆様に於かれましてはご自愛下さいませ。
陰ながら皆様のご活躍を祈念しております。

株式会社エムエスパートナーズ
代表取締役   伊藤 昌良

春はそこまで・・・

ミニ胡蝶蘭が咲きました

本日は3月3日 桃の節句、ひな祭りですね。

空模様はいまいちぱっとしない天気ですが、 女性の皆さんはどことなく嬉しそうな雰囲気を漂わせているように感じます。

MSPの事務所に3年前にやって来たミニ胡蝶蘭が今年も花を付けてくれました。

事務所に花があるっていいですね。

そんなご報告がしたくて今日は更新させて戴きました。

業務などの件は、また今度ということにさせて戴きます。

代表取締役 伊藤でした。

展示会 ご来場御礼!

 

テクニカルショウヨコハマ2015出展の模様

テクニカルショウヨコハマ2015出展の模様

 

本年もテクニカルショウヨコハマの出展が無事終了しました。

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

戴きましたご縁をお役に立てるチャンスと心得、営業活動に励ませていただきます。

 

 

 

今回の展示は、アルミ押出し材を中心に据え、ヒートシンク関係の部品を前面に押し出した展示とさせて戴きました。

切削加工品に関しては、優秀な多くの加工メーカーさんが居並ぶ事から、レッドオーシャンに飛び込む必要はないとの判断で展示からは外させて戴きました。

展示会場を見て回りましたが、アルミ押出し材に関する展示は見当たらず、自然にブルーオーシャン戦略となっていたようです。

 

「ヒートシンクの納期が掛かりすぎて困っている」と言う内容の声が複数に上がりました。

アルミ地金のコスト上昇に伴う値上がりに苦慮しているという声も同じように多くの方から戴きました。

 

また、アルミ押出し材にかんする質問では「ロットの壁」に関するお話を沢山頂きました。

弊社は少ロット対応をさせて戴く旨をご説明させて戴きました。

アルミ押し出し材の調達に苦慮されている方も多く、こちらの方でも沢山のご縁に恵まれた事に感謝します。

 

次に印象に残るワードは「樹脂の押し出し材」に関するご質問でした。

弊社でも対応出来る体制にはありますが、あまり得意でないことを正直に答えさせて戴きました。

 

切削加工部品に関しても多くの質問があり、弊社が介在するメリットをご説明しました。

皆さん、ベテランの職人さんがリタイヤされてしまい、発注先に苦慮している様です。

 

 

やはり展示会に出展する最大のメリットは、普段は会話することのない多くの方々と情報交換出来る事だと思います。

株式会社エムエスパートナーズは、今後も身の丈にあった形で展示会に出展して行けるようにしたいと思います。

 

展示会でお声掛け頂きました皆様、質問だけでも構いませんので遠慮なくご連絡戴ければと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

 

代表取締役  伊藤昌良


(追伸)
展示とは関係ありませんが、 テクニカルショウヨコハマに来場した工業高校生に対して毎年行われる「ものづくり企業紹介フェア」に登壇させて戴きました。
総勢600人にものぼる未来の産業界を担う高校生に、少しでも何かのヒントを伝えられたのではないかと思います。
横浜市工業会連合会様、横浜市役所 中小企業振興部ものづくり支援課様、素晴らしい経験の場を作って戴き誠にありがとうございました。

「ものづくり企業紹介フェア」

「ものづくり企業紹介フェア」

社内作業用 特殊治具

 

特殊挿入治具

特殊挿入治具

 

 

写真は、社内で作業する際に使用する専用工具です。

 ※機能確認時に撮影したので
 表面処理されておりません。
※一番の核となるノウハウ部分は
 映らない様に撮影しております。

 

 

 

お客様の図面通りに製作するには、一般的な考えのままでは対応困難な部品が頻繁にあります。

大抵の場合は加工側の意向を汲み取り、設計変更の依頼をするのですが、どうしても譲れない場所が出て来ることも多いですね。

加工側の意向を汲み取る理由は、加工しやすい形に変える事が一番簡単なコストダウン方だからです。

機能上変更できない場所なら、どうにかして加工できる方法を考えます。

「その加工は出来ない」と言ってしまうのは簡単ですし楽ですが、どうすれば出来る様になるか知恵を絞る事が大切ですね。

過去の経験を紐解きながら、出来る様にするからこそMSPが介在する価値が出てくるんだと思います。

今回の治具も、社内のミーティングで出て来た案を具現化した物になります。

 

社内でアイディアを出し、メーカーさんに特注して作ったので結構なお値段でした。

しかし、治具費と作業工数のバランスを勘案し、一番トータルコストの低い方法を模索した結果です。
こんな簡単そうに見える治具ですが、これがあるお陰で作業スピードは飛躍的にアップし、結果的に作業工数の削減に伴いコスト抑制が出来ました。

 

切削加工部品メーカーに無理強いすれば、この治具は必要なかったかもしれません。

作る方に無理強いすると誰が得するの?

作る方に無理強いしやってもらって何のメリットあるの?
無理強いしないと仕事を戴けないMSPに価値はあるの?

誰かが苦しまなければ成立しないコストダウンなら、MSPの身の丈に合わない仕事だと割り切るようにしています。

時には苦ませてしまっている時もあるでしょう。。。
それでも理想は「誰も苦しまない、理由のあるコストダウン」を目指して営業してまいりますので、宜しくお願い致します。

代表取締役  伊藤 昌良

謹賀新年

新年 あけましておめでとうございます。

旧年中は、格別のお引き立てを賜り心より御礼申し上げます。

皆様のお役に立てる様に、本年も社員一同精進してまいりますので

本年も宜しくお願い申し上げます。

2015年1月1日

代表取締役  伊藤昌良

一年間ありがとうございました

代表の伊藤です。

最終日なので、一年を振り返って見たいと思います。


2014年は、消費税増税や急激な円安と、環境の変化に翻弄された一年でした。

また、創業10年という節目の年でもありました。

そういった背景で、新しいお取引先様と数多くのご縁を戴け、新たな方向性を見い出せたのでは無いかと感じております。

大手のお取引先様からの引き合いが多く、開発品でお声掛け戴ける事が多かったのも印象に残っています。

またデザイナー様からお問合せを戴き、プロジェクトマネージャー的な役割を担わせて戴いた事も大変勉強になったと思っております。

弊社の一押し商材である、アルミ押出し材を中心とした営業活動の中であっても、製品の付帯部品で切削品があったり樹脂部品があったり ゴム部品やネジも弊社にお引き合い戴け、MSPの調達システムを想像以上にお使い戴けたことにも感謝しております。

周囲からは「何屋だか判らない」と笑われる有り様ですが、それがMSPの強味であると自負しております。

アルミ押出し材の派生で、今年はアルミヒートシンクの受注にも注力して来ました。

社員の努力の甲斐あって、アルミヒートシンク・放熱板でも新しいお取り引き先が増えました。

アルミヒートシンクにつきましても、より充実させた体制を構築し、皆様のご要望にお応え出来るように致します。

 

この様な結果が出せましたのも、皆様のご理解とご協力があっての事と心から感謝申し上げます。

来たる2015年はまた新たな一歩を踏み出すべく「道」と言う幹事をキーワードに据え、業務に邁進して参りたいと思います。

一年間、本当にありがとうございました。

皆様にとって、残り少ない2014年が益々充実される事と、来たる2015年がより一層輝かしい一年となります様にご祈念申し上げます。

良いお年をお迎えください。

 

第11決算期突入にあたり

2014年10月1日の朝を迎えることが出来ました!
おはようございます。代表の伊藤です。
MSPは、本日から11決算期が始まります。

創業当初掲げた、10年は続けられる様に頑張ろう!をどうにかクリア出来ました。 
全ては、皆様の御蔭で御座います。

心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

私がMSPを創業した理由は様々ございますが、その中でも「製造業の役に立ちたい」と言う事が大きかったと思います。

自ら掲げた旗印に従い、製造業の皆さんと共に歩んで来た10年間だったと感じております。

お客様も、協力会社もモノづくり業界の方々。そんな中で、MSPが何をすれば必要として戴けるかを真剣に考えて来ました。

初心を忘れる事無く、その姿勢はこれからも変わることはありません。

 

2020年の東京オリンピックに向け、日本は色々な意味で様々な国際環境に翻弄されながら大きな変革期を迎えると感じております。

MSPは例えるなら小さな舟ではありますが「製造業の役に立つ会社になる」と言う、大きな目標を掲げている以上この変革期にあっても舟の舳先は時代の流れに向け続け、皆様と共に着実に前進してまいります。


協力会社の支えがあってこそではありますが、お陰様で創業当初では考えられない様な大きな企業様ともお取引をさせて戴ける環境が出来てまいりました。
金融機関様や大手メーカー様からも、なぜこんな会社とコンタクト出来るんですか?と驚かれます。


しかし、この環境に驕ること無く、身の丈をわきまえ、少しでもその丈を伸ばしながら、今まで蓄えた知識と経験と仲間との信頼関係を推進力に、帆に時代の風をしっかり捉え、いままでより少しだけ小舟をスピードアップさせます 。

今後とも、皆様とのお付き合いを通じ成長させて戴ければと思いますので、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

2014年10月1日

代表取締役   伊藤昌良

創業記念日

おはようございます。代表の伊藤です。

早速ですが、4月1日は弊社の創業記念日です。

弊社は2004年4月1日に産声を上げ、本日お陰様で丸10年と言う節目の年を迎える事が出来ました。

これもひとえに、お客様、協力会社、従業員の支えがあったからです。

心から感謝申し上げます。

 

この10年間は、けして平坦な道ではありませんでした。

取引先を一切持たずに創業し、協力会社を探すことから始まり、何の信用もないMSPに部品を供給してくれた協力会社と共に、地道な営業活動を続け、お客様との接点を構築してきました。

この大切な節目の時期だからこそ、初心に返り地道な営業活動をして行こうと従業員とも気持ちを引き締めております。

なかなか売上が伸びない時期、突然の転注による売り上げダウン、リーマンショック、東日本大震災、円高、タイの洪水・・・
数え上げればキリがないほど、沢山の難題に翻弄され続けてきました。いま現在も、問題は山積みです。

しかし、MSPには困難が立ちはだかった時に支えてくれた素晴らしいお客様と仲間がいます。

お客様と仲間たちに支えられ、仲間たちが困難な時期には少しでも助けになれる様に努力し、お互いに支えあいながら歩んで来ました。

このお客様と仲間が、MSP10年の歴史における最大の財産です。

そして、この素晴らしいお客様と仲間の支えに報いるため、今まで以上に「MSPの存在価値」を高めて行く必要があると思っております。

創業当初から掲げております、「製造業の役に立ちたい」「社会から必要とされる企業を作りたい」をもう一度真摯に見つめなおし、ものづくりサポート企業として自社のあるべき姿を追い求め、ものづくり大国日本の中で一つの機能する歯車となるべく業務に邁進します。

20年目、30年目も、素晴らしきお客様と仲間に恵まれる企業であり続ける為の努力をし続けます。

この10年で賜りましたご恩は、「技術商社」という業務を通じて皆様のお役に立つことで必ず返して行きます。

そして、未来を担う若者たちが立ち上がろうとした時に、小生がそうであったように、志を持った若者を支えて行くことで返して行きます。

 

重ねてになりますが、皆々様の支えがあっての創業10年です。

心より、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

そして本日より11年目となりますが、
今後とも、株式会社エムエスパートナーズをお引き立て賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

代表取締役 伊藤昌良

伊藤昌良の「知覚動考」 – MONOist(モノイスト)

monoist

monoist

 

伊藤昌良の「知覚動考」(1):そもそも、中小企業と小規模事業者の定義とは? – MONOist(モノイスト) http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1403/31/news027.html @monoist_todayさんから

 

 

 

 

 

本日より、弊社代表を務めるわたくし伊藤が「モノづくりスペシャリストのための情報ポータル MONOist」さんで、コラムを担当させて戴くことになりました。
以前も、所属する心技隊の一員として「心技隊流 未来を創るヒント」に寄稿しておりましたが、今回のシリーズは単独での寄稿となります。

 

あまり仕事に関係する内容ではなく、伊藤が日々の活動の中で疑問に思うことを自分で調べたことを書き残すといった内容になって行く予定です。
一風変わった内容になると思いますが、お時間のある時ににでもお付き合い戴ければ幸いです。

宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 伊藤昌良



あれから3年

 

2011年3月11日14時46分に起こった、未曾有のの災害から
丸3年が経過しようとしています。

被災された方々に、改めて心からお見舞い申し上げます。

3年経過するのですが、復興はまだまだこれからです。
個人的な事ではありますが、私自身の故郷が宮城県岩沼市であり
この3年間何が出来るかを考え続けてきました。
「自分が、今の時点で出来る事を精一杯やる」
その事を念頭に、この3年間活動してきました。
その気持を忘れない様に、こんな事を度々各所で書いてきました。

いまの自分が出来る事を
いまの自分の出来るやり方で
いまの自分に出来る限りやる

そんな気持ちで、「全日本製造業コマ大戦」の運営にも参画しています。
具体的な支援活動としては、「製造業的復興支援プロジェクト」への
参加を通して、宮城県名取市にある仮設住宅へモノ作り従事者だから
出来る支援の形を模索し、押入れの棚や風除室の棚などを設置させて
戴きました。

そして、私達は事業を通じても何か貢献したいと願い、復興関連や
被災地エリアに所在する企業からのお引き合いは、積極的にお手伝い
させて戴いて来ました。
「ビックパレット福島」の復旧工事に使用される、アルミ押出形材を
地場企業からのお引き合いにより少ロットで対応させて戴きました。
東北からのお引き合いについては、営業経費だけ出れば良いとの
思いでお見積りさせて戴いております。
他にも細かな事ではありますが、引き続き出来る限りの対応をさせて
戴いております。
震災復興も含め、日本という国家がなければ企業活動も出来ません。
社会を守る為に、会社としてのスローガンを掲げております。

積極的に消費を増やし、みんなで日本の雇用を支えよう!
自分が出来る事を10%増やし、みんなの雇用を支えよう!
10%アップの努力で、新しい仕事を創りだそう!
出来るだけ多くの仕事を被災地に届けよう!

私達MSPはとても小さな会社ですが、自社のいま出来る事を全うし
東日本大震災で被災された方々にこれからも出来るだけ心を寄せ
積極的に支援し続けます。

株式会社エムエスパートナーズ
代表取締役  伊藤 昌良